引越で冷蔵庫の中身ってどうしていますか?
引越しの時に、どうしたらいいか意外と困るのが冷蔵庫。
ここでは、ユーザーからの質問と合わせて、引越し前日に行う冷蔵庫の準備をご紹介します。お引越し準備の参考にして下さい。
前日までに行う冷蔵庫の引越し準備
冷蔵庫の引越し準備は、前日までに行います。自分で行う大まかなことは、水抜き、霜取り、食品を出して庫内の掃除です。
当日だけでは準備は終わらないので、段取りが必要です。もう少し細かく説明します。
水抜きと霜取り
引越しの前日までに必ず行わないと行けないのが、冷蔵庫の霜取りと水抜きです。
冷蔵庫に氷が残っていたり、霜がついている場合は、前日の早い時間に電源を切って溶かします。霜取りですが、電源を切ってから冷蔵庫のドアを開けておけば自然と溶けます。庫内や床が濡れないように、庫内や床にタオルを敷いておくといいですよ。
電源を切る段階と、霜取りが終わった段階で、蒸発皿の水を捨てて水抜きを行います。水抜きは、引越しの当日に業者の方が見てくれることもありますが、霜取りはすぐにできるものではないので必ず前日までに行っておきましょう。
冷蔵庫内の掃除
霜が溶けた後で、食品を出して、庫内を水拭きしましょう。
この段階で水拭きしておくと、新居ですぐに冷蔵庫が使えて便利です。また、掃除をすると頭にいれておくと水抜きを忘れないですみますよ。
霜取りをして水抜きをしたあとも、冷蔵庫の中は意外と冷えていたります。食品をギリギリまでいれておくなら、小さな箱に入れて出し入れしやすいようにしておきましょう。
冷蔵庫のものを片付けているのですが、
味噌や醤油やバターなど、捨ててしまうのはもったいないですし、どうしようかと考えています。
保冷剤とかを入れたバッグに入れれば問題ないと思いますか?
問題ないでしょう。
私は以前6月に引越したことがあります。
前日に冷蔵庫のスイッチをoffにしましたが、翌朝まで冷えていました。
とりあえず朝まではここに入れておいて、作業が始まってからはクーラーボックスに移し替えました。
引っ越し先では、2時間経ってからスイッチをonにするらしいです。
食材は、知人が使いそうなものはあげたり、預かってもらったりといろいろ工夫しましたが、調味料関連はこれで何とかなりますよ。
味噌や醤油は、売っている時点でも冷蔵されていませんからね。
バターはよほど溶けてしまえば変質するかもしれませんが、大丈夫だと思いますよ。
引越の当日は、朝の内に冷蔵庫のコンセントは抜きますが、移動先でまた冷蔵庫に入るまで、半日程度でしょう。
心配でしたら、クーラーボックスや保冷剤を用意しておけば安心ですよ。
冷蔵庫がある引越しで費用を押さえるには?
電話番号の入力が任意の一括見積もりで料金を比較してみましょう。
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冷蔵庫だけが運べない場合には?
他の荷物は車で運べるのですが、格安で引越しを済ませるにはどうしたらいいでしょうか?
冷蔵庫ひとつだと、友人に手伝ってもらって・・・などと思いがちですが、車両代やお礼などを考えると、引越業者を使ったほうが結果的に安いことが多いです。
メールで見積もりできる SUUMO引越し で、とりあえず、見積もりして料金を調べてみるといいです。
日通、ヤマト運輸、赤帽など、大型家電、家具の配送をメインでやってる業者もいますから、比較して最安値を使うのがおすすめです。
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荷造りスタートのヒント
引越しも、全部お任せラクラクパックというのでない限り、かなりの労力が必要となります。その中でも一番大変となるのは荷造りですよね。転勤族など慣れている人なら良いのですが、そうではない場合にはそれ相応の覚悟が必要です。もしも荷造りが終わっていなければ、サカイ引越センターでせっかく安く引越しできるのに、追加料金が発生してしまうこともあるのです。
引越しの荷造りをスタートさせるのは、早いに越したことはありません。とりあえず、季節外れの衣類をダンボールにまとめることから始めると良いでしょう。どんどん詰めて行ってタンスや引き出しをカラにしていくのです。そして1週間を切ったらギアチェンジしましょう。未だ使いたかったのになんていうのもお構いなしで、どんどん詰めていってダンボールを積み上げていくのです。最後には、貴重品と掃除用具さえ残しておけば何とかなります。引越し当日には、余裕を持って部屋をキレイにできますよ。