ペットを飼っている人は、引越しの時はどうするのが一番良いのでしょうか?
大切な家族の一員であるペットに負担をかけたくないし、料金もできるだけ安くするようにしたいですよね。
そこで、ペットの引越しについてまとめてみました。
ペットも一緒に引越しできます
ペットを専門に輸送している専門会社もありますが、引っ越しのバタバタを考えると、家族の同じ引越し業者にペットの引越しもお願いしたいですよね?
全ての引越し業者ではありませんが、専門会社との提携サービスという形でペットの引っ越しも請け負っています。
家族の引越しと合わせて見積もりすれば料金も安くしてもらえるかも?
当サイトでおすすめしているサカイ引越センターでも、ペットの引越しを引き受けていますよ。
サカイ引越センターの例をあげると、ペットを輸送するゲージは飼い主が準備することになります。また、長距離の引越しの場合はペットを航空輸送することになるのですが、短頭種の犬のは夏の暑い時期は飛行機に乗れません。この点は注意が必要ですね。
犬、猫の場合
犬、猫などは、先ほども書きましたが、オプションという形でペットの引越しを請け負う業者が多いので、引越し見積もりをするときにペットの引越しも合わせて依頼しましょう。
引越し業者や、ペット専門の輸送会社に頼まない場合は、個人の車や、ペット専用タクシーの専用車を利用するか、列車など公共機関を利用する時には必ずキャリーケースに入れて運ぶことになります。キャリーケースの大きさには3辺の合計や重量なとの制限があるので、あらかじめ電話などが確認しておきましょう。
熱帯魚はちょっと大変
熱帯魚はさすがに自分で運ぶのは無理がありますが、業者に頼むと結構なお金がかかります。といってもここは仕方がないので、熱帯魚の移動を専門に扱っている業者というのがあるのでそこに頼みましょう。
料金は移動距離や水槽の大きさで異なり、例えば幅90センチの水槽なら5万円前後というのが目安になるでしょう。
業者に頼めば、水槽の解体から引越し先でのセッティングまですべてをお任せできますが、デリケートな熱帯魚の場合、事前の準備が必要不可欠です。特に気温が下がる冬場には、低水温に慣らすために数週間くらい前から低めの水を入れるなどの工夫が必要です。また、移動時に糞で水を汚すのを防ぐために、前日からエサを与えないことも大切です。
引越し先ですること
犬の場合は、鑑札の交付と狂犬病の予防注射が必須なので、引越し先で登録変更をしなくてはなりません。また、引越し先のご近所に挨拶に行くには、ペットがいることを伝えておくと無用なトラブルが防げます。
ペットのストレス
いずれのペットにしても、引越しで大きく環境が変わることから受けるストレスは相当なものになります。それも、買主が準備でバタバタしている時点から、何か不穏なものを感じてストレスを受けていることを忘れてはいけません。
長時間の車の移動の場合は、動物病院から酔い止めをもらっておくと良いでしょう。キャリーケースにも長時間入っていなければならないので、あらかじめ入れるなどして慣らしておく必要があります。一番考えるべきことは、いかにペットのストレスを少なくしつつ引越しするかなのです。
当日に連れていくかどうかで悩んでいます。
その場合、キャリーに入っている時間が非常に長くなってしまうからです。
移動時間が恐らく4~5時間となることを考えると、作業と合わせると相当なストレスがかかってしまいそうです。
やはり、前日に連れて行っておくべきでしょうか。
私も当時1歳ちょっとの柴犬を連れて引越しました。
移動は1時間ほどでしたので、車で一緒に乗ってきました。
夫婦二人のため、作業は2時間程度なものでしたが、
その時間は近所の友人宅においてもらい、新居で荷物を搬入している間は、空いている部屋に入れておきましたね。
ハウスダストアレルギーがあるもので、作業中はできるだけ害を被らないようにしてあげた感じです。
私もいろいろ考えましたが、
一番ストレスフリーと思われたのが以上の方法でした。
業者にも事前に犬がいることを伝えておいたのですが、動物好きな方がいて少しだけかわいがってもらいました。
2匹とのことで、もう少し大変になるかもしれませんが、無事に引越されるといいですね。
私の時は、事前に慣れさせようと何回か連れて行ってました。
一部屋まるごとを、ペットのために空けてあげられるとベストですよね。
で、業者の方々がいなくなってから放してあげるとよいかと思います。
でも、なにしろ環境が変わるわけですから、脱走帽子対策をしっかりして、
当日だけは一緒に過ごせるといいですね。